一般的にラッパ巻きという古くからある縫い具です。 一度縫うだけで玉縁が出来るので能率的です
押さえ金を取り外し、このバインダーを取り付け針穴に針が正しく落ちるかどうかを調べてみます。
バイヤステープを中央より二つに折り、先を尖らせて切ります。そしてその尖った先端をバインダーのラッパに差込み、その先端を引いて押さえ金の下に出してから、縫いはじめます。テープを付けようとする布地の端はラッパの中央に充分に押し入れられてあることが大事です。(左の下の図)
図のBのネジを緩めます。 布目の側を狭くする時・・ラッパを右の方に動かします。 広くする時・・ラッパを左の方に動かします。
上より下がはみ出る時・・ラッパを左に少しねじります。 上がはみ出る時・・・・・・・ラッパを右にねじります。 縁の出来上がりが波型に皺となる場合は ラッパの口が下がっているのですから、少し上に突き上げます。 ☆ バインダーを調節する時は、ミシンの押さえ棒に取り付けたまま 直すのです。