Style No.11, for use on No.27 sewing machine.
1889 SINGER TIGER OAK BOX
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シンガーミシン モデル27 Puzzle Box アタッチメントセット
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あずき色のライナーにアタッチメントが指定された場所にクリップで固定されています。
ミシン仕事のための考えられた初期の美しいアタッチメントセットです。
ミシンが当時はどれだけ高級で貴重なものだったのかが偲ばれます。
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UnderBraider (飾り縫い附属具)
飾り紐の中心を通して、布地へ縫い付けるために、布地の下にセットして使用する附属具です。
飾り紐はアンダーブライダーの管に通して、中心を縫い付けられるものはお好みのものを利用できます。 飾り紐を縫い付ける下絵は裏面に描きます。裏面の下絵を縫いながら、アンダーブライダーを通った飾り紐が縫い付けられるという事です。
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Binder Foot (縁付け縫具)
一般的にラッパ巻きという古くからある縫い具です。
一度縫うだけで玉縁が出来るので能率的です。
バイヤステープを中央より二つに折り、先を尖らせて切ります。そしてその尖った先端をバインダーのラッパに差込み、その先端を引いて押さえ金の下に出してから、縫いはじめます。
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Bias Gauge (バイヤス定規)
この定規で1.0センチから3.5センチ迄の幅にバイヤス布を切り取るのに使います
定規をハサミの先端に挿し込み、青色のバネの指針を望みの幅に置けば斜めに切り取る事が出来ます。
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Ruffer (襞取り器)
縫いながら自動的に襞取りをする縫い具。
初期のものは調節ネジで適当な襞縫い幅を加減します。
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Tukker (タック取り縫具)
1本のタックを縫いながら、この縫目に平行して次のタック折山に標をつけてゆく縫い具です。絹や綿に利用します。
布の右端をタックの輪にし、縫うと同時に標附けの爪に突き当たって標がつきます。 1本を縫い終わったら、標のついたところを折り、そこを折り山にして定規いっぱいに当てて、また縫いますと次の標が同時に出来るわけです。タックが簡単に手軽に縫う事が出来ますので、ブラウス、エプロン、子供服など、色々にアレン
ジが楽しめます。
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Cloth Guide(縫い定規)
右端から一定の幅に縫ったり、厚地の布に幅広いステッチをかけたいときに、この定規を取り付けると、楽に綺麗に縫えます。
針板の右側ベットに孔が二つありますので、このどちらかにガイドを合わせ、ネジで止めつけます。
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Driver& Stiletto (ネジ廻しと目打ち棒)
目打ち棒はミシン縫いをするとき、布送りなどの補助に、ドライバーは縫い具などの取り付けなどに使用します。
ドライバーは大、小がセットされています。
1910年頃はスモールドライバーとスティレットの紐を縫いつけたようなデザインの素敵なセットが含まれます。
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